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2017 葉月
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〜奥飛騨温泉郷 福地温泉 いろりの宿 かつら木の郷 欅屋〜
新宿発、
平湯経由、
福地温泉再訪。
古民家の佇まいに、
ギャラリーも兼ねた、
Cafe & Soba-yaで、
ランチタイム。
自前の器に、
郷土のお味。
お腹がなります、
旬の文字。
酒器は大胆、
あてもお見事。
残りものには、
福がありました。
色々な季節が、
同居する、
八月の奥飛騨。
小さな鳥居が、
アプローチ。
清流の路傍に、
線香華火。
緑のシャワーと、
涼を呼ぶせせらぎ。
揺らめく光で、
客人を迎える、
本日のお宿、
かつら木の郷。
いろりの宿として、
評判のお宿の、
予約の取りづらい、
人気のお部屋を、
セレクト。
囲炉裏の間を、
中心に、
和室、
リビング、
寝室に、
パントリーも。
憩いと、
安らぎの場、
たたきの窓は、
一服の絵。
何は、
さておき、
on-sen。
石船と、
木船の、
ふたつの貸切り風呂を、
はしご風呂。
湯上りに、
憩える場所も、
あちら、
こちらに。
奥飛騨の湯を、
お部屋でも満喫。
広めの湯舟で、
手足を延ばせば、
極楽×2。
遊び心に、
粋な演出。
大満足のお宿の、
夕の宴は、
お食事処で。
メニューは里山、
ジョッキは陶器。
お部屋が広い分、
お食事処は、
ちょっと手狭に、
感じますが、
工夫を凝らした、
里山のお料理に、
心はほっこり。
囲炉裏を囲む、
里山ダイニング。
食欲が大いに増す、
ちょっと困った、
魔法のテーブルです。
福地温泉の夜祭り、
腹ごなしには、
うってつけ。
秘湯にも浸かり、
後は夢見のひととき。
他のゲストの、
お目覚め前、
大浴場で、
on-senを、
満喫。
里山の朝、
美しい景色に、
食欲が増します。
囲炉裏の炭火で、
鮎の一夜干しや、
地の物を炙る、
里山スタイル。
シンプルですが、
こころ和む、
幸せいっぱいの、
朝餉です。
肩肘を張らない、
里山のお宿を、
チェックアウトして、
次のお宿を目指し、
バス亭の、
福地温泉口へ。
次のお宿は?
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