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2016 正月 冬のみちのく
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～遠刈田温泉 だいこんの花 もみじ～
雪もすっかり上がり、
お宿の庭で、
スノートレッキング。
すっかり雪に覆われた、
自家菜園ですが、
寒さにじっと耐え、
甘みを増すお野菜に、
感動ひとしお。
自然の一部でありながら、
スタッフが多いせいでしょうか、
散歩道は手入れされ、
歩きやすくなっています。
庭を散歩し、
館内のあちらこちらを、
カメラに収め、
冷えた身体を、
貸切り露天風呂で、
温めている間に、
お部屋替え。
二日目はもみじ、
ちょっとユーモラスな、
蛙のカップルが、
お出迎え。
全面ガラス張りの、
サンルームがあるのが、
もみじの特徴。
夏休みに宿泊した、
杉のお隣に位置する、
日当たりの良いお部屋です。
もちろん専用の、
露天風呂もございます。
さらに、
お庭と一体になる、
広いテラスも。
お部屋の露天風呂を、
楽しんだ後は、
昨日に引続き、
岩盤浴で、
デトックス。
毒素を抜き、
母屋に赴き、
水分補給。
宿から振る舞われる、
ジャパニーズ・スィーツも、
いただきます。
回廊を巡り、
お部屋に戻り、
陽が傾いたら、
宴の前の、
湯浴み。
新年最初の晩餐は、
ダイニング“コの字”で、
湯上りのビールでスタート。
人参のポタージュに癒され、
彩りベジタブルと、
鮪のバーニャカウダが、
楽しさも演出。
可愛い器の中身は、
蕪と鯛の焚いたん。
ディナーに合わせるワインは、
ルロアのシャルドネ。
ローストされたシェルフィッシュと、
白菜でほっぺを落とし、
林檎の氷菓子でお口直し。
どれも美味しいですが、
元旦の晩餐ですから、
お正月らしさを感じる、
もう少し華のあるお料理を、
期待したいですね。
日の出とともに目覚め、
何はさておき、
朝風呂。
覚醒のとどめは、
この一杯。
湯浴みを何度か、
くり返し、
身体がすっかり、
温まったら、
朝餉の時間。
温泉三昧の後は、
旅の醍醐味。
新鮮な野菜のサラダに、
薬味でいただく、
自家製のお豆腐。
二日目の朝餉は、
定番のお料理を、
いただきます。
のんびりした時間を過ごし、
温泉を満喫したら、
チェックアウト。
冬のみちのくの旅、
温泉を愉しむ、
最高のロケーションのひとつです。
春は・・・。
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