y

2014 信州の夏休み

一日目




晴天に恵まれた、












二度目の夏休み。














今年デビューしたE7系で、














信州へ向かいます。














座り心地の良いシートに、














充実した機能。














ファーストクラスのような、














グランクラスの旅。














ミールサービスはないので、














駅弁をご調達。














今回のテーマは、














チキンライス対決。














わずか1時間半、














長野まではあっという間です。













お宿へ向かう前に、














山道を駆け、














風を抜け、














戸隠へ。














今回巡るのは、














戸隠神社の中社。














悠久の時を刻む、














歴史に彩られた、














霊験あらたかな御社です。














大地のエネルギーを、














魂で感じる、














県下屈指の、














パワースポット。
















次回は是非、














山深い奥社へ。














せっかく戸隠まで、














赴いたのですが、














車中で頬張った、














駅弁が消化しきれず、














名物のお蕎麦を、














今回は断念。














長野駅へリターンし、














長野電鉄で、














須坂を目指します。














さらにバスに乗換え、














5年ぶりとなる、














山田温泉へ。














お宿も前回と同じ、














自然と調和した、














格式も高い、














名旅館。














お部屋も前回と同じ、














離れを指定。














チェックインもそこそこに、














お宿の見どころ、














散策路へ。














雨天となると、













通行止めとなるため、














雨が降らぬうちに。














ここでイノシシ親子と、














第一種接近遭遇。














川を挟んでの、














ご対面だったので、














事なきを得て、














無事生還。














お部屋に戻って、














部屋着に着替え、














温泉を満喫し、














しばし寛いだら、














館内探検。














美しい調度品と、














季節の花々の、














室礼は、














一級品。














美の鑑賞の続きは、














美食の宴。














夕宴の会場は、














本館の個室。














食前酒から始まる、














信州懐石。














夏を演出した前菜は、














涼しいサプライズ。














楽しい、














美しいお料理を、














いただけます。














極上のお椀は、














この潔さ。














山里の天麩羅に、














蕩ける信州牛。














地のお野菜も、














鮎のお出汁で、














夏の風味。














名物のポンポン鍋、














今回は少し多めに、














用意してもらいました。














戸隠の無念を、














締めで、














晴らします。














静かに時を刻む、














宵の藤井荘














あまねく美の世界。














山霞む朝、














お夜食を頬張り、














朝湯へ。














注がれる湯と、













鳥のさえずりだけの、














早朝の大浴場。














ひとり温泉を、














心ゆくまで満喫。














湯浴みの後は、














周辺散策。














渓谷に続く、














遊歩道にトライ。














遊という字とはほど遠い、














険しい散歩道。














川向うへ渡る、














吊り橋もありますが、














何か気配を感じる、














川向こうの景観に、














早々に退散。














お散歩の続きは、














人気の少ない、














温泉街を、














そぞろ歩き。














小さな温泉街の、














坂道の途中に佇む藤井荘














一歩玄関をくぐると、














荘厳で粋美な、














日本旅館の良さを、














伝えています。














健康的なひと口の、














ジュースからスタートする、














藤井荘の朝食ですが、














まずはこの一杯。














5年前に宿泊した、














藤井荘の朝食は、














わが家の旅館朝食評価で、














三本指に入る、














高評価でしたが、














残念ながら今回は、














ちょっと評価ダウン。














訪れる時期にも、














よるのかも知れませんが、













ふるさとのてんこ盛りが、














卓を飾らなかったのが、













マイナスポイント。














日本旅館の朝食としては、














レベルは高いですが。














信州で過ごす夏休み、














ゴロゴロタイムの後は、














お散歩です。