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2014 花より団子

一日目 飛騨高山




新緑が萌える5月、














桜を求め、














飛騨高山へ。














好天にも恵まれた、














GWの中央フリーウェイは、















思うように進まず、














高山市内の見学は、














またの機会に。














お宿までの道のり、














飛騨一ノ宮駅に寄り道。














有名な臥龍桜は、














見頃を終えていましたが、













美しい風景を、














拝むことができました。














川に、














山。














本日のお宿は、














倭乃里














GWの人ごみや、














喧騒とは無縁の、














静かな、














山里の、














お宿です。














一息ついたら、














旅の疲れと、
















都会の垢を、
















洗い流します。














湯上りの、














開放感を満喫したら、














母家へ。














プロローグの囲炉裏から、














食欲がそそられます。














食事は個室、














お料理は山里会席、














滋味を味わいます。














窓に映る薄墨色、














桜の宴の始まりです。














もっと素朴なお料理を、














想像していましたが、














手の込んだお料理が、














卓を彩ります。














山里ならではの恵みと、














飛騨の名物、














感動すら覚える、














至福の宴です。














囲炉裏で炙られた、














香しい山女魚は、














お宿からの、














プレゼンス。














地の恵みとお料理に、














心から感謝できる、














お食事でした。














食事のエピローグは、














またおまけ。














にぎり飯がひとつずつ、














心温まるひと口です。















早朝、














宿の周りを、














ちょっと探検。














夜桜ならぬ、














朝桜。














儚い美しさに、














心が覚醒されます。














里山を照らす、














朝の光の美しさに、














只々、














息を呑むばかり。














おや?














門をくぐれば、














これはお見事。














まさに、














満開。














川に沿って、














さらに足を延ばせば、














名の如し、














桜の橋。














見頃は過ぎたようですが、














葉桜ならではの、














美があります。














踵を返して、














お宿へ。














少し冷えた山里の空気、














母家の大浴場を目指します。














夜とは違った、














表情を見せる、














囲炉裏ラウンジ。














一番風呂は、














男女ともに貸切り。














朝の男湯は、














川を眺めながらの、














桧のお風呂。














一方の女性用は、














野趣溢れる岩風呂、














朝晩で入替えとなります。














囲炉裏ラウンジには、














朝の光が差し込み、














美しい陰影を、














映し出しています。














朝餉の前に、














倭乃里を、














ちょっとお散歩。














自然のエネルギーと、














美しさを、















垣間見ることのできる、














貴重な時間。














臥龍の部屋にも、














太陽の恵み。














朝餉をいただくのは、














眺めの良い広間。













朝食の美味しさ、














卓に並んだ、














里山ならではのメニューは、














素晴らしいの一言。














豪華ではありませんが、














贅沢な気分。














旅の宿で、














いただくお食事は、














こうあって欲しいものです。














宿を後にする前に、














もう少し、














里山を満喫。














また一軒、














再訪を願う、














素晴らしいお宿に、














めぐり逢えました。














帰る道すがら、














運転手さんの計らいで、














私たちふたりだけの、














お花見のサプライズ。
















次回も是非。