y

2013 信州の夏休み

二日目




お布団が敷かれたままのお部屋で、














しばし寛いだら、














カメラ片手に、














山里探検。














敷地内を巡る遊歩道が、














川沿いから、














裏山へと、














続いています。














野の花や、














川のせせらぎ、














木々の囁き。














遊歩道を歩めば、














山里の自然に、














身近に触れることができるのが、














花仙庵のもうひとつの魅力。














遊歩道の、














終点(スタート)は、














楽園風呂。














湯舟に浸かり、














散策中に掻いた汗を、














洗い流します。














湯上りに、














宿泊客以外も利用できる、
















ティールーム‘’へ。














自然に抱かれながら、














至福のひとときを。














チーズをパートナーに、














冷えたワインも。














ランチもついでに、














済ませます。














櫓’のすぐ上が、














パブリックバス。














新しい宿泊客が、














チェックインをする前の、














一番風呂へ。














ご婦人用の内風呂に、














露天風呂。














殿方用は、














坪庭を配した、














内湯がふたつ。














その奥にある、














混浴の洞窟風呂。














驚きの広さですが、













フォトは入口まで。














貸切りなら、














童心に帰って、














思いのほか楽しめます。














花仙庵の昼下がりは、














湯巡りに、














憩い、














自然との触れ合いと、














長閑な時間の中で、














結構多忙。














これまでにも名旅館や、














評判の宿、














海外の高級リゾートも、














経験しましたが、














花仙庵の居心地の良さは、














格別。














心地よさが一番近いのは、














モルディブのソネバフシ














ところどころで感心させられる、














細やかな配慮は、














京都の俵屋旅館で感じるのと、














近い気がします。














お宿のイメージは、














由布院の玉の湯がダブリますが、














リピートするなら、














間違いなく花仙庵














お日様が傾けば、














ディナータイム。














今宵は‘櫓’の個室で、














フレンチスタイル。














アペリティフに、













彩り美しいオードブル。














大地の恵みには、














同じ水のワインで、














テロワールを味わいます。














かぼちゃの冷製スープと、














パンの美味しさは、














魔法でもかけたよう。














お口直しとともに、














ワインもスウィッチ。














食後のデザートは、














テーブルを替えて。














洞窟風呂を貸切りでエンジョイ、














今宵もクーラーは必要ございません。














お目覚めは、














やはり楽園、














風姿の湯














身体を清めたら、














心も潤します。














朝日のあたる宿、














花仙庵 岩の湯‘’。














澄んだ空気も、














たっぷりいただきます。














お食事前の禊、














夢想の湯














朝食は深山庵の個室、














ロケーションは、














川のほとり。














本日は和食、














VS洋食。














和食の盆に、














洋食のプレート、














冷えた麦酒はオプションで。














洋のスープに、














和の煮物。














サラダは共通ですが、













和にはもう一品。













あなたのお好みは?














チェックアウトは12時、














のんびり寛いだら、














野守の湯で、














最後の禊。














後ろ髪を引かれる想いで、














チェックアウト。














是非来年もと、














予約を確認しましたが、














一年先まで休前日は満室。














メディアにはほとんど出ませんが、














日本一予約の取れない宿の情報は、














噂通り。














予約が取れない理由も、














納得できる、














素晴らしい滞在でした。














次は、














キャンセル待ちに期待して・・・。