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冬の天城越え 2013 元旦
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〜三日目 湯ヶ島 アルカナイズ〜
元旦の京都、
選んだ新幹線はHIKARI。
車窓は初夢、
三島で途中下車し、
天城を目指します。
スタイリッシュなエントランスに、
温もりを感じる薪ストーブ。
旅の寄り道は、
湯ヶ島のアルカナイズ。
お部屋はRoom#2。
天城の山中で、
温泉を満喫します。
フィジーショックの、
傷を癒すため、
5年前に訪れて以来です。
当時とはスタッフが変わっているようでしたが、
心地よさに、
変わりはないようです。
冬の森を眺め、
森の空気を素肌に感じ、
ドレスアップしたら、
Lumiereでのディナータイム。
今宵のテーブルは、
カウンターを眺めるベンチシート。
まずは湯上りの一杯。
前菜は鮑、
マリアージュのパートナーは、
力強い泡立ちのジャクソン Cuvee n° 735。
メニューはコース。
タロット占いのカード、
arcana(神秘)。
次のお皿の食材のお披露目、
次のワインはソムリエのお勧め。
オーストラリアの Leeuwin Estate、
アートシリーズのカベルネ・ソーヴィニヨン2001。
素材の全てを列記できませんので、
ご参考に。
お魚料理に、
グラスでシャルドネ。
メインディッシュとなる、
お肉料理に、
グラスのシラーも追加して。
デセールはルームサービスでお願い。
日出ずる伊豆の国、
生命の目覚め。
冬の柔らかい日差しの中、
悦楽の湯浴み。
しっかり霜が降りてますが、
さほど寒くは感じません。
ブレックファストも、
湯上りの一杯から。
メニューはスペシャリテ、
洋風料理を盛込んだ、
arcana-osechi、
朝シャン付きです。
猪ハムや唐墨の鮑包み、
クロケットに真鯛のテリーヌ。
天城軍鶏にたらば蟹、
伊勢海老などなど。
アイデアもお味もなかなかなので、
ついついもう一杯。
アルカナイズの朝食、
枯山を眺めながらの、
冬もお勧めです。
澄んだ空気と、
透き通った川。
冬の日差しが醸す、
安らぎの時間。
チェックアウトが13時なので、
出発の支度も、
ゆっくりと。
名残惜しいですが、
時間が来れば、
出発です。
帰りは修善寺まで、
のんびりとバス散歩。
お天気にも恵まれ、
バス停まで、
天城の景色を楽しみます。
Kyoto&Izuの旅、
欲張りだけど、イケてます。
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