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秋のKYOTO-2012

一日目 京都ブライトンホテル




夏休みに続き、














タブレットを片手に、














再び京都へ。














烏丸線から、














シャトルバスに乗継ぎ、














一日目のステイとなる、













京都ブライトンホテル














ホテルに荷物を預け、














向かった先は西陣界隈。














歴史の爪痕を残す、














言わずと知れた、














鼈(すっぽん)料理専門の老舗、














大市














お食事は離れ、














坪庭を眺めながら、














個室でいただきます。














俵屋”さん同様、















いえ “俵屋”さん以上に、














いつかは暖簾をくぐりたいと、














憧れ続けてきた高嶺(値)の一軒。














滋味あふれるスープは、














燗酒で馴染ませていただきます。














お鍋は冷めぬよう、














二回に分けて供されます。














最後は卵を溶き、














スッポンの旨味を十分に吸った、














雑炊をいただきます。















夢を叶えることができ、














人生の悔いをひとつ消せましたが、














他のメニューも選べる点邑さんや、














伊勢長さんの方が私好みでしょうか。














老舗探訪、














もう一軒は、














芳しい香り漂う澤井醤油本店













古きを訪ねて、














新しくを知る。














ホテルの前で見つけた、














とってもお洒落なテーブルウェアのお店です。














旅館ですか?














いいえ、














和のテイストを取り入れた、














ブライトンホテルのゲストルーム。














うたた寝の後は、














暗くなる前に、














ホテルの周辺を、















ちょっとお散歩。














夕焼け小焼けの、














堀川通り。














気分は地元京都人。














ホテルに戻り、














シャワーを浴びたら、














夜の京都を彷徨います














大人の色気漂う、














夜の祇園。














花見小路から路地へ、














暖簾をくぐったのは祇園 おかだ














白木のカウンターの中は、














活気に満ちた板場。














美の洗礼、














美しいお重の中身は、














鳥貝と秋刀魚のお造り。














明日は宿酔覚悟で、














ミシュラン一つ星のお味と、














おもてなしを堪能いたしましょう。














焼に、














揚げに、














おまけ。














舞妓はんの登場に、














目前の大好物に、














すでに酩酊。














と言いつつ寺町でもう一軒。














京都の夜は、














奥が深いです。














気持ち良ーく飲めば、















宿酔も無いようです。














ご近所の京都御所で、















朝散歩。














九月に暦が変わりましたが、














まだまだ残暑が厳しい、














京都の初秋。














お目当ての萩も、














まだちら・ほら。














参道に萩が連なる、














梨木神社













参道は蕾だけでしたが、














境内では、ほら。














ホテルへ戻ってブレックファスト、














ケニヤ以来の、














バイキング。














昔ほどは、














目移りしなくなりました。














珈琲をいただいたら、















さあ、夢の実現に
出発しましょう。