岩室温泉 ゆめや 早蕨 2010.睦月




恒例のバースディ・トリップ♪














お正月にも訪れたばかりの京都へ行く予定でしたが、














かねてから行きたかったお宿からラブコール!














今はこうしてMaxときの車中で、














駅弁を頬張っています。














越後湯沢は大雪に見舞われていましたが、














降り立った燕三条は、














ちょっと拍子抜け。。。














向った先は岩室温泉、














ラブコールのあったお宿は、














著莪の里 ゆめや』。














米どころ酒どころ、














越後の国、














新潟を代表する名旅館です。














ロビーでジンジャーティーと、















胡桃入りの干柿をいただき、














今宵のお部屋へ。














お部屋は“早蕨”、














夏には蛍が飛び交うこともある、














川沿いに立つ、














一階の特別室です。














色気の漂う玄関に、














ゆったりとした主間。














建築造作も感心しますが、














床の飾りはもちろん、















室礼に、














家具、














ちょっとした小物に至るまで、














センスの良さが、














光ります。














おこたの置かれた、














次の間でも八帖の広さ。














だものトイレも広いはず。














坪庭付きの専用露天風呂に、















檜の内湯。














母屋とは別棟となる、














大浴場“ゆめみの湯”でも、














蕩蕩と湯が満たされた内湯に、














滾滾と湯が注がれる露天風呂と、















まさに風呂三昧。














陽も傾き、














辺りが暗くなったら、














宵の『ゆめや』を、















ちょっと探検。















ライトアップされたお庭は、














大人の宿の色気が漂います。














一月の暦風呂、















松湯を堪能したら卓へ。














祝いのお屠蘇が、














五臓六腑を刺激します。














御献立は解読困難ですが、














旨いのは確か。














お椀の代りは小鍋仕立て、














お酒は幻の酒“亀の翁”。














お造りは日本海の恵みに、














河豚の薄造り。














焼物も絶品の大根のステーキに、














日本海の鰤。














お代わりの度に変わる酒器、














粋な演出です。














日本海の冬の味覚ズワイ蟹と、














名物ゆめや饅頭は非公開。














ジューシーなステーキもいただき、














魚沼産コシヒカリで締めくくります。














べつ腹がいくつでもできそう。














安らかな眠りを導くハーブティーをいただいたら、zzz。














目を覚ませば、













ちょっとだけ期待通り。














朝食は個室ダイニング“ゆめ”、














卵料理は調理法を選べます。














朝はこのちょっとがしあわせ。














ヘルシーなスープ、豆乳豆腐。














冬のご馳走、鰤大根。














郷土のお味、のっぺ汁。














日本海の鱈と攻めてきたら、














岩室の酒蔵“宝山”で対抗。














勝負の結果は・・・、














お腹の中で和解。














ダイニング“ゆめ”から見えたラブリーな石灯籠。














ひとやすみしたら“ゆめみの湯へ”














おおっ、いい感じ!














残念、温泉と湯気で暖められるのね。














でも、極楽♪極楽♪














さあ、ばっちり着込んたら、














お出かけです。


   
しんねんを